忍者ブログ
フィギュア作ってます、 俗に言う美少女ってヤツを・・・。
プロフィール
HN:
ハイフン
性別:
男性
リンク


立体物のSNSサイト
[2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

人魚05
髪の毛をつけました、
なかなか上手くいかず、3回くらい作り直しやっと出来たのがコレです。

支えにしていた粘土は(当然ですが)外しました、
やはり支えがないと、自重で倒れてきて・・・

固定していた台座からフィギュアを外し、体部分を手で持って作るハメになり、
ある程度こうなる事を予想しておきながら対策を立てられなかった自分の無力さを・・・
・・・まぁ、イイや!
結局、作れたもんね!次からは、こんな事が無いようにしたいね。

人魚06
で、
一通り造形が出来たのでレジンに置き換えます。
粘土で造形した物の分割方法を知らないので、
丸ごとシリコンの中に埋める事にしました。
無茶なやり方だとは思うのですが、
レジンにした後、分割や表面処理をするので、綺麗である必要は無いので・・・。
型が四角くないのは、少しでも使うシリコンを減らしたいから。
でも、この無茶なやり方で成功しないと、シリコン節約どころか
中の原型がダメになるので失敗は出来ないのです。

PR
人魚04
顔は、髪の毛をつけないと良し悪しがわかりにくいけど、こんな感じ。

それから、襟付きのシャツを着せました。
人魚が服って・・・と思ったのですが、まぁイイよね、オリジナルなんだし。
貝殻ビキニよりは、作りやすいかな・・・と思って。

そろそろ、粘土素材であることがウザくなってきました、(腕や尾びれがポロポロ取れる)
早くレジンに置き換えたいけど、もう少し作り込んでおかないと、
パテで作り直したり表面処理に余計な手間がかかったりするので、
我慢しながら作ります。

人魚03
ずいぶん人(人魚)らしくなってきました。
顔は、作ってあるけど気に入らないので作り直します。
この人魚はオリジナルなので、「似てる」「似てない」は気にする必要が無いのですが、
「どのような」顔にするのか、ソレが問題です。
可愛く作りたいのですが、どう可愛いのか?どうすれば良くなるのか?
なんて考えながら作っていますが、上手くいきませんね・・・。


人魚01
「何だコレ」と思うかも知れないですが、芯です。
前回は使用しなかったのですが、
アグレッシブなポーズを作るので一応入れておきます。

人魚02
そして、クレイを盛り付けてみたのがコレ。
頭の重みで芯が曲がるので支えが入ってます、
髪の毛作るときに邪魔になりそうなんだけど・・・どうしよう。


香子007
将棋盤です。気が利いているかはわかりませんが、台です。
プラバンの箱組みですが、足(クチナシと言うらしい)はポリパテ、1つ作って型想いで複製していますが、表面処理の労力は減らないので、同じものを4つ作るのはメンドクサイ。

香子008
そして、こちらが今まで作っていた胸像・・・
「3月のライオン」の「香子」さんです。

表情は、香子さんらしさが出ていて良い感じ・・・かな、
難しかったのは髪の毛、もっとフワフワしたし質感だったけど、上手く作れませんでした。
何か良い表現方法は無いですかね?

後の複製とか塗装とかは、しません。
(カラーの絵を見たかとが無いので、色がわからない)
コレで完成ということにしておきます。

香子006
サフ吹きました。
大まかな造形は粘土の時点で終わっているので、形は変わらないです。

ところでこのフィギュア、
私のデジカメで撮ると写る角度と光の当て方しだいで顔認識してくれます。
しかも、前髪を外すと、目のまわりの影がなくなるためか認識する感度が上がります。
この事は、粘土の状態のときから知っていたのですが、
自分の造形が、客観的なモノに認められた感じがして、嬉しいです。

残る工程は、表面処理ですね。
写真に撮ると変わり映えしないからな・・・
何か気の利いた台でも作ろうかな、めんどくさくなかったら・・・。

香子004
分割とすり合わせが終わりました。
この方法・・・良いですね!
思惑通りに上手くいきました。

香子005
各パーツはこんな感じ。
残りの作業は、複製時に潰れてしまった造形の復活、
粘土で作りきれなかったモールドの追加、
それから表面処理。

前回、柔らかい素材を使ったためか、レジンとポリパテがすごく硬く感じる。
ヤスリをかけても全然削れない・・・表面処理に苦労しそうです。

香子001
スカルピーの次は、インダストリアルクレイです。
温めると柔らかくなり、冷めると硬くなる油粘土(?)、
硬くなるといってもヘラで押せば変形するし、盛り足す事もでき
逆に温め度合いによっては液状にまで柔らかくなる。

使った感じは、かなり良いですよ。
ヘラを駆使すればかなり細かく作りこめるし、常温状態ならば手で持っても変形しない!
難点は、毛先など細い所を盛り足し、その後ヘラで形を整えていると「ポロッ」と盛り足た部分か取れる事かな。

香子002
で、
粘土なので、他の素材に置き換えないと、分割も表面処理もできない、
ので、レジンに置き換えました。

粘土原型をブロックで囲い、そこにシリコンを流し込む、
シリコン型が固まったら原型もろともカッターで切り分け、中の粘土を取り出せば型の完成。
・・・無茶なやり方ですね。
この方法だと原型が壊れてしまうので失敗すると取り返しがつかない、
しかも、レジンを流した後上手くブツを取り出せる保障がない・・・。
当たり前の事だけど、背中と髪の間にシリコンが流れず造形がつぶれ、毛先にレジンが流れてない。

香子003
5個抜きました。
1つは服だけを削り出し、もう1は顔だけを・・・、
ポリパテを使い、服と顔をすり合わせれば、分割ができるという作戦です。
残り3つで、髪を作れば・・・完成できるわけです。
表面処理もあるけどね。

南 春香010
「みなみけ」の「春香」のつもり・・・だったのですが、
似てない!!

いつもは、絵と睨めっこしながら作るのですが、
今回は、絵を見ずに自分の手癖で作ったので・・・
いや、水着だったということで、「服」という似せるポイントを失ったというか・・・
まぁ、色を塗れば似るよ(多分)、塗らないけどね。

ということで、今作はオシマイ。
スカルピーにもてあそばれ、その挙句似ないという結果でしたが、
肉体美的な肉々しさは満足かな。
南 春香009
もう、終わりが見えてきました。

今までスカルピーを使ってこなかったために、色々不自由な思いをしてきましたが、
柔らかいのでヤスリがけが楽なのは、かなりのメリット。
表面処理の苦痛が少しは和らいでいます。


忍者ブログ [PR]