少しづつキレイになっている？

久々の全体を写した画像です。
服をいじって、ほぼ全体に荒いヤスリがかかった状態になりました。

今以上に作りこむのに、分割（複製を意識した）してもいいかな・・・って感じですが、
全体的に整ってきたためか以前作った頭部のダメさが目立ってきたので、そちらを直しておかないといけないです。
顔はフィギュアの命なので妥協せずに作り・・・たい・・・・な・・。

スカートを・・・

少し長めのスカートなので、越し回りは布の重みを感じるように、下のほうは風や動きを感じるように・・・。
っていうことを気にしながら作りましたが、スカートはかなり作りなれた感があるので、困ることなくココまで作れました。

この先も、こんな風にサクサク進めばいいですね、
たぶん無理ですが・・・。

フィギュアは足下から。

靴と靴下を作りました。
手先や足先が作りこまれているフィギュアは、魅力がある・・・と思っているので、
しっかり作りたい・・・。
もちろん、ソコだけという訳にはいきませんが。

ココも、これ以上の作りこみは後回しにして、ほかの部分に移ります。
一箇所に固執して作ると、失敗しやすいので、なるべく全体を少しずつ作るようにしています。

顔をいじったので・・・。

顔と前髪しか変わってないので、全身の写真は無し。

目 口 鼻の位置はだいたい合っているのに、イメージしている物とは違う、
何度か作り直しているけど、なかなか上手くいかない・・・。
まぁ、時間をおいたり他の所の精度を上げることで、上手くいってない所が作りやすくなるので、しばらくはこのままにして他のところを進めます。

小さいよ！

腕で分割して手を作りましたが、大まかな形はほとんど変わらないです。

ファンドはパテほど硬くないので、細くしたり薄くしたりするのは不安なのですが、
作った結果、このサイズに・・・
手だけ別の素材で作る方法もあるらしいのですが、硬さの違う素材を使うと分割や表面処理で手間が増えそうな気がするので、ファンドのまま進めます。
後々、折れりしないか心配。

こんな感じ。

髪もスカートのプリーツもついて、大まかな形が出来ました、
以前に腕が難所とか書きましたが、
今まで短いスカートしか作ってなかったので、この長さの丈で作るのも難しい・・・。

ココから先は、ノコギリで分割しながら細かく作っていきます。
分割といっても複製のためでなく、ただ作業しやすいようにするだけなので、
アルミ線で繋がるようにする以外は適当に切断します。

分割の作業は、今まで作ったモノを壊してるような錯覚に陥るので好きじゃない・・・、
しかし、分割しないと進まないので、完成する事を信じて作るしか無いかな。

やっぱりね。

バランスを修正して、袖とスカーフをつけました。
コレでだいぶセーラー服っぽくなったカナ？

切り張り加工の後、固まるま（半日くらい）で何も加工できなかった、
やっぱりファンドは乾くのが遅いですね。
上手い人は、その待ち時間で別のフィギュアの作業を進めるらしいのですが、
そんな事ををすると、一個ずつのモチベーションが下がる気がして・・・。

スカートのプリーツをつければさらにセーラー感が増すのですが、
それより早く髪をつけて、マネキン状態から脱出したい。

修正してやる。

スカートと襟を付けました、セーラー服です。

腕が長い・・・いや、胴が短いのか・・・
芯の時点でバランスが崩れないように注意しているのですが、肉を盛っていると、どうしても崩れてくる。
今まで、作ったフィギュアの中でバランスの修正をしなかった事は一度も無い、
作業はノコギリで切って間にファンドを詰めるだけで簡単だけど、
やる気というか、勢いが激しく削がれる。
どれだけ作れば、バランスを直さず作れるようになるのかなぁ？

もりもりファンド。

腕をつけて、肉を盛りはじめました。
絡めている腕は難しいです・・・手もつないでるし、
腕がこのフィギュアの難所になりそう。

削りの作業はほとんどしていないのですが、
今のところファンドの使い心地は悪くないです。
「乾燥するのがもっと早ければ良いな」と思うことはあるけど、その分ヘラで形を整える事が出来るので重大な欠点にはならない・・・と思いたい。

まだ、肉の盛りが足らない気もしますが、足らない所は、服の上からでも盛れるし、服を着脱式にする予定など無いので、
今回は全体のボリュームや二人の位置を把握し易くするために、サッサと服や髪を付ける事にします。

二体一対。

インダストリアルクレイは、髪の毛やスカートのような薄かったり細かったり長かったりする物が作りにくい！
ので、今回はファンドを使います。
盛って大まかな形を作り、削って細かく作りこむ・・・エポパテのような作り方をする物、
だと思っているのですが、柔らかかったり固まるのが遅かったり、違う部分も色々ある見たいです。
でも、他のマテリアルより安いのは嬉しいですね。

⇒
今回は、昔から作りたかった「二体一対」フィギュアに挑戦します。
腕は組み合っている状態にしたいのですが、位置が上手く決められないので、
足腰の肉を盛ったらつける事にします。